1951-02-20 第10回国会 参議院 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第3号
單純にこういう調書を作れ、こう言われましても、これは私ども、政府との契約とかそういうむずかしい問題ではなくて、お互い個人同志の間といえども、簡単なそんな話で理由なしに行動を起すという場合は殆んど存在をしないと思うのであります。
單純にこういう調書を作れ、こう言われましても、これは私ども、政府との契約とかそういうむずかしい問題ではなくて、お互い個人同志の間といえども、簡単なそんな話で理由なしに行動を起すという場合は殆んど存在をしないと思うのであります。
すなわちあくまでも占領國、被占領國というような立場でなくて、個人同志の取引というものを要求しておるのであります。それに対して貿易廳の方では、みずから責任を負いそうな問題になると必ず回避する、そういうようなことを言つております。
個人同志は許しておりません。